

作品に社会的・商業的価値を与え、生活と心を潤すもの

インタビューの様子。モデルとしての撮影のお仕事が今回のキッカケでしたが、イラストレーターとしてのインタビューを行いました。

ネイルガールズスタッフの質問に対して笑顔で答える様子。イラストがほんとに好きなのだなぁと思えました。

イラストを描いている様子。自然とニコニコしちゃうようです。

小学生の頃、絵本に感動したことで絵を仕事にしたいと思うようになりました。大学は美術系ではない短大へ進んだのですが、独学で描いていた絵を見た知人からの応援でイラストレーターという長年の夢に挑むことを決めました。事務所には所属せずフリーランスで始めたのですが作品を通じて拡がる人の輪に恵まれ、出版物やwebの挿絵、フライヤーやTシャツのデザイン、アーティストのプロモーションビデオなど幅広いお仕事に関わらせていただくことができました。イラストは、人の一生に深くかかわる仕事をしたいという私の夢の実現と自己表現に欠かせないものです。自分の作品に対して思いや価値を感じてもらえることが一番のやりがいですね。

今年の目標は絵本を出版することです。その準備として今年3月から1ヶ月間ヨーロッパに滞在し、絵本文化が豊かなチェコやフランスなどを巡りました。絵本づくりの感性を養うのはもちろんのことですが、言葉の通じない外国の人々が自分の絵をどのように感じてくれるのかを知ることができました。また、この旅で私が強く思ったことは、先天的にハンディーキャップを持った人たちのアート活動に関わっていきたいということです。
オランダで、ハンディーキャップを持った人々が通うアトリエにボランティアに行きました。短大時代に専攻していたゼミが障害児の保育(わたしは幼児教育学科を出ています)だったこともあって、昔から彼らの作るものにとても興味がありました。彼らの持つ奇想天外で独創的な発想は、感心させられるものばかりでとても衝撃的でした。
作品づくりでは見た人に優しさや幸せといったほっこりした気持ちになってもらえるよう心がけています。この仕事をはじめて4年目、これからもこの思いと人との出会いを大切に自分を信じて突き進んでいきます。

純粋に人生を楽しみながら仕事も愉しむ♪そんな姿勢がとても素敵なむらたさきさんでした。
PROFILE - - -
むらたさき 出身:富山県
イラストレーター / 読者モデル
幼児教育学科を卒業(障害児保育を専攻)。絵本作家を目指し、短大卒業後上京。創作活動を続け2007年春、イラストレーターとして活動をはじめる。女性ファッション誌、キッズ誌やWebサイト、ブランドとのコラボ商品の開発など幅広い分野でイラストを提供している。またその傍ら読者モデルとしても活動している。