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ネイル、指、爪のトラブルと病気

爪トラブル編

爪トラブルには様々な症状があり原因も多伎に渡ります。ネイル施術が不可能なケースもありますが、ネイルで隠せることができる症状もあります。また他人に移るトラブルや病院での治療が必要なトラブルもあります。ここでは症状・原因・対処法に分けてご紹介させていただきます。しかし異なるトラブルでも似たような症状は多くあり、また放置しておくと悪化するケースもあります。当サイトはあくまでも参考にしていただき、基本的には病院での受診をオススメします。

爪の異常と対処法

陥入爪:かんにゅうそう(=オニコクリプトーシス、イングローンネイル)

陥入爪 かんにゅうそう オニコクリプトーシス イングローンネイル

爪先の角が周辺の皮膚に食い込み、炎症や痛みが出る症状。巻き爪から陥入爪の症状を引き起こすことが多くあります。手足に起こりますが足の親指に一番起こりやすく、原因は不適切なネイルカット、靴やハイヒールでの圧迫、深爪などがあります。


ネイル 爪のトラブル

爪が深く食い込み化膿してしまっている場合は皮膚科での受診をオススメします。 皮膚科でワイヤーを使っての治療が主流です。

巨爪症:きょそうしょう

爪に角質がたまることで成長が妨げられ、爪の表面が誇大化し固くなってしまう症状。また変色することもあり、症状は爪白癬に似ています。 原因は遺伝、栄養素の摂取不足、糖尿病、体内器官の乱れなど様々です。

ネイル 爪のトラブル

爪を短くし、患部を刺激しないで下さい。体内の問題で発症している場合、その他の病気にかかっている可能性があるので皮膚科の他に内科での受診をオススメします。

グリーンネイル(=緑膿菌感染:りょくのうきんかんせん)

爪にできてしまうカビが繁殖して緑色になり、悪化すると黒っぽくなる症状。 原因はつけ爪と自爪の間に菌が入って感染し、スカルプチュアの放置が圧倒的です。

ネイル 爪のトラブル

自爪に戻してまめに患部を消毒し、爪が伸びたらカビが生えた部分を切り落としてください。 爪が剥がれるほど悪化してしまった場合は、病院での受診をオススメします。

咬爪症:こうそうしょう(=ネイルバインディング)

爪を噛む癖によって爪の先端が削られて、深爪状態になっている症状。 爪を咬み続け長い期間その状態でいると、深爪状態が通常の長さになってしまいます。 汚れやバイ菌が爪と皮膚の間に入りやすくなってしまいます。またささくれや爪の組織を損傷してしまう事により起こる最近感染の原因になる事もあります。

ネイル 爪のトラブル

爪を咬む癖を直すために絆創膏を付けたり、爪に塗る苦味を発する薬もあります。 またスカルプチュアやチップオーバーレイで自爪の上につけ爪を付ける方法もあります。

ささくれ(=ハングネイル)

ささくれ ハングネイル

爪周りの皮膚や甘皮(=キューティクル)が乾燥して裂けた症状。甘皮の乾燥や傷により起こり、出血する場合もあります。『爪周囲炎:そうしゅういえん』と併発してしまう可能性も高いです。


ネイル 爪のトラブル

保湿を心がけ甘皮にキューティクルオイルを塗って潤いを与えましょう。 めくり上げてちぎるようなことはせず、ニッパーで根元からカットして下さい。

匙状爪:さじじょうつめ(=匙状爪甲:さじじょうそうこう、スプーンネイル)

スプーンのように爪の中央部分がへこみ、爪先が反る症状。原因は貧血や鉄分不足、遺伝、高い頻度で強い酸やアルカリ性の薬品を使用することなどがあります。 特に女性は月経やダイエットにより鉄分不足になりがちです。

ネイル 爪のトラブル

予防として鉄分をとるこをオススメします。

爪下出血:そうかしゅっけつ(=爪下血腫:そうかけっしゅ、ブルーズドネイル)

爪下出血 そうかしゅっけつ 爪下血腫 そうかけっしゅ ブルーズドネイル

爪の下に血腫ができてしまうこと。原因としては外的な衝撃の他にランニングでもなることがあります。


ネイル 爪のトラブル

基本的に放置しておいても爪が生え替わります。痛みがある場合は消毒した針で爪に穴を開け血を抜く方法もありますが、穴を開ける際に爪の下の皮膚に痛みを伴います。

爪甲萎縮症:そうこういしゅくしょう

爪甲萎縮症 そうこういしゅくしょう

爪のツヤが無くなり凹凸が出て、爪が小さく萎縮し剥がれ落ちることもあります。 爪の発育不全の状態で原因としては栄養不足や遺伝などがあります。


ネイル 爪のトラブル

爪切りの使用を避け、エメリーボードで削って下さい。また刺激性の強い石鹸などの使用は控えてください。症状がひどい場合は病院での受診をオススメします。

爪甲横溝:そうこうおうこう(=コルゲーテッドネイル)

爪表面に水平のスジ・溝や波打ったスジ・溝ができる症状。 病気の際の高熱、栄養障害、外傷、ストレスなどが原因です。

ネイル 爪のトラブル

月日が経てば消えることが多いです。

爪甲縦裂症:そうこうじゅうれつしょう(=オニコレクシス・スプリットネイル)

爪甲縦裂症 そうこうじゅうれつしょう オニコレクシス・スプリットネイル

爪の表面に縦の亀裂が入り、中央で割れる症状。原因としてはネイルカラーを落とすリムーバーの使い過ぎや乾燥、卵巣機能障害などです。


ネイル 爪のトラブル

保湿を心がけ炎症や痛みがある場合は病院での受診をオススメします。原因により異なりますがステロイド系の軟膏を塗布、リムーバーの使用頻度を落とす、内的疾患の治療などがあります。

爪甲脱落症:そうこうだつらくしょう(=オニコプトーシス)

爪甲脱落症 そうこうだつらくしょう オニコプトーシス

爪が指から浮いて爪の全部または一部が剥がれる症状。原因としては外傷や薬品、遺伝など様々です。また体調が悪い、ストレスを感じている際に爪に出る症状の1つです。


ネイル 爪のトラブル

疾患が疑われる場合や症状がひどい場合は病院での受診をオススメします。

爪甲剥離症:そうこうはくりしょう

爪甲剥離症 そうこうはくりしょう

爪が先端から中央あたりまで皮膚から浮いてきて、白色や黄色くなる症状。 原因としては刺激の強い化学薬品の使用やギターなどの爪の酷使、感染などがあります。


ネイル 爪のトラブル

真菌(カビ、白癬、カンジタ)が原因となることがありますので、病院での受診をオススメします。

爪鉤湾症:そうこうわんしょう(=オニコグリフォーシス)

爪鉤湾症 そうこうわんしょう オニコグリフォーシス

爪が分厚くなり、伸びるにつれ指先を覆うように内側に曲がる症状。主な原因は先天的、遺伝的とされています。


ネイル 爪のトラブル

専門医での受診をオススメします。

爪周囲炎:そうしゅういえん(=パロニキア)

爪周囲炎 そうしゅういえん パロニキア

爪の周りの感染症で炎症を起こし爪の根元や指先が赤く腫れたり膿みが溜まる症状。 ブドウ球菌が原因菌となることが多く、『ささくれ』と併発することもあります。 圧迫すると膿が出て治る事もありますが、出きらない際は慢性化し化膿が進んでいきます。 原因としては泥・水・洗剤などの刺激物が引き金となる手荒れによる炎症が多いです。


ネイル 爪のトラブル

爪や爪の周囲を清潔に保つことが大切です。原因が細菌の場合は抗生物質を使用する事が一般的で、手湿疹の場合はステロイド軟膏などで炎症を抑制することが一般的です。 病院での受診をオススメします。

爪白斑:そうはくはん(=ホワイトスポット、爪甲白斑:そうこうはくはん)

爪白斑 そうはくはん ホワイトスポット 爪甲白斑 そうこうはくはん

爪への外傷や空気が入るなどが原因で、爪の表面に小さな白い点々が出る症状。


ネイル 爪のトラブル

ほとんどが爪の成長とともに消失します。

爪真菌症:そうしんきんしょう(=爪白癬:そうはくせん)

爪真菌症 そうしんきんしょう 爪白癬 そうはくせん

白癬菌による爪の水虫です。爪が黄白色に変化する、剥離する、形が厚く変形するなどといった症状があらわれます。爪の病気ではポピュラーですが、かゆみがないため気づかないことも多く、感染症のため放置すると身近な人に感染する恐れがあります。


ネイル 爪のトラブル

主に塗り薬と飲み薬による薬物治療になります。塗り薬は爪の内部に塗ることはできないので、補助的な使用が多いです。他人にも感染しますので、早期の病院での受診をオススメします。

縦スジ爪

縦スジ爪

爪の表面に縦線が入っている症状。原因は加齢がほとんどです。


ネイル 爪のトラブル

乾燥を防ぐと改善されるケースもあります。

二枚爪(=ピーリングネイル、爪甲層状分裂症:そうこうそうじょうぶんれつしょう)

二枚爪 ピーリングネイル 爪甲層状分裂症 そうこうそうじょうぶんれつしょう

爪先の表面が薄く脆くなり、割れたり剥がれてくる症状。栄養不足や水分不足などによる爪の乾燥が原因です。


ネイル 爪のトラブル

保湿を心掛けましょう。また爪切りの衝撃が原因になる場合もあるのでエメリーボードで削りましょう。

深爪

深爪

爪を切りすぎて指先の皮膚が見えている状態。陥入爪や巻き爪の原因になります。


ネイル 爪のトラブル

爪切りで切るのではなくエメリーボード(=ガーネットファイル)で少しづつ削ってください。また人工爪をつけて爪をのばす方法もあります。

ばち指、バチ爪(=ヒポクラテス)

ばち指 バチ爪 ヒポクラテス

指先がたいこばちのように大きく膨らみ、爪も膨らむ症状。原因としては肺や肝臓、心臓などに病気がある可能性があります。


ネイル 爪のトラブル

病院での受診をオススメします。

巻き爪

ばち指 バチ爪 ヒポクラテス

爪の両側が内側に巻き付いて内側に入り込んでいる状態。 足の親指に多い症状で靴のサイズが合っていなかったり、深爪などが原因です。 また巻き爪から『陥入爪:かんにゅうそう』になってしまうこともあります。


ネイル 爪のトラブル

皮膚科で受診することをオススメします。ワイヤーなどを固定して治療する他、爪と指の間にコットンを挟む、人工爪を作り湾曲を徐々に小さくしていく等の治療法があります。

翼状爪膜:よくじょうそうまく(=オーバーグローンキューティクル)

翼状爪膜 よくじょうそうまく オーバーグローンキューティクル

甘皮が成長しすぎてしまい、爪の表面を覆ってしまう症状。足の小指に多く見られます。


ネイル 爪のトラブル

患部のキューティクルケアをして下さい。

乱殻爪:らんかくそう(=エッグシェルネイル)

乱殻爪 らんかくそう エッグシェルネイル

爪が薄くもろくなり、爪先がフックのように内側に湾曲し卵のような形になってしまう症状。原因としては栄養障害、内臓疾患などがあります。 過度なダイエットによる栄養不足も原因で、男性よりも女性に多く見られます。


ネイル 爪のトラブル

病院での受診をオススメします。



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